新時代の集客方法！？SNSで効果的に集客しよう！

年々ユーザーが増加するインスタは集客効果にも期待できるんです！

爆発的にスマートフォンが普及し、老若男女問わず多くの人が世界と繋がった状態で大量の情報を得ています。一方的に発信される情報だけでなく、発信者とコミュニケーションを取りながら、より深いものを追求できるようにもなってきました。そのサービスの最たるものがSNSです。たくさんの種類が存在し、多くの人がそれぞれのページに自分の分身を置いています。好みによって使用頻度は異なりますが、その中でも人気を博しているのがインスタグラムです。 FacebookやTwitterに比べると後発のSNSになりますが、年々ユーザー数を伸ばしています。インスタグラムでできることはFacebookでも可能だったりするのですが、それでも利用者数増加の勢いを止められないひとつの理由に、個人だけでなく企業による集客の効果が見込めるという点にあります。

インスタは視覚での情報が人気の秘訣！

まず、インスタグラムが他サービスと最も異なる点としてあげられるのが、記事をアップする際に必ず写真や動画がなければならないということです。活字離れが懸念される昨今で、文字だけの情報というのは一部の人の目にしか止まりません。インスタグラムであれば、たとえ文章を読まなくても画像や動画だけで情報提供が可能です。すべての記事に画像や動画があるので、ユーザー側としては文字が苦手でも次の更新が楽しみになります。このような特徴は、現代の検索が社会の基盤である世の中にとても適していると考えられます。今は多くの人がお店を利用する前に検索をします。画像でお店の雰囲気を判断し、口コミを見て利用、あるいは購入を検討します。サービス提供者に利益が発生するまでの過程で行われるこれらの行為を、すべてインスタグラムのページが解決してくれるというわけです。 集客の上手なお店や企業のページでは様々な工夫がなされています。たとえば、写真はいつもリアルなものがアップされています。チラシやバナー広告に使用されるような、妙に完成された写真は掲載しません。プロが撮った写真というのは、SNSに掲載した場合、いかにも広告といった印象を受けてしまい、逆効果になる場合があるからです。

普段見られない日常を載せることで集客効果を！

お店や企業だけでなく芸能人や著名人もたくさん登録していますが、そういう人たちのフォロワーがなぜ多いかというと、テレビカメラの前では決して見せてもらえない裏側の日常などを垣間見ることができるからです。インターネットが普及して様々な情報を得られるようになったユーザーは、たとえばテレビの世界が作られたものであるということを既に認識しています。その上で番組を楽しみながら、SNSにはリアルな日常を期待するわけです。この心理を理解していると、集客に有利に働きます。プロが撮った写真よりも多少画像が荒く、アングルが雑でもかまいません。飲食店の写真であれば、綺麗な料理の写真だけでなく、雑然とした厨房の様子などをあえてアップすると効果的です。集客にはリアルにこだわるという点を抑えておくと良いでしょう。

情報を小出しにしてアクセスアップを狙おう！

自社のホームページを持っている場合、情報を小出しにするという方法もあります。これはテレビコマーシャルなどでも使われている方法です。尺の決まっているテレビコマーシャルでは、視聴者に伝えたい情報のすべてを与えることができません。よって、興味を持つような演出を施し、最後に「つづきはWebで」と促すわけです。この手法が応用できます。興味を惹く画像や動画をメインにアップし、記事では読むのが苦にならない程度の量で、続きが気になるような内容を綴っておきます。最後にホームページへのリンクを貼っておけば、アクセスアップにつながります。

毎日の作業が集客につながります！

ホームページの存在だけではアクセスアップがなかなか困難なのが現状です。無数にあるサイトの中で、いくらSEO対策を施しても、効果がすぐに現れるとはかぎりません。一方で、SNSであれば積極的にユーザーをフォローしていけば、その情報が確実に相手に届きます。そのまま無視をするユーザーもいないことはないですが、だいたいの人は誰にフォローされたのだろうと、ページを開いてくれます。ひとりひとりに存在を知ってもらうという地道な作業になりますが、確実な広告活動です。塵も積もれば山となるという精神で、毎日きちんと作業をしていけば、大きな集客につながることでしょう。

ハッシュタグの存在も忘れずに！

ハッシュタグの存在も忘れてはいけません。ハッシュタグはTwitterなどでもつけることができますが、文字数制限が厳しいので、どうしても１つか２つ程度にとどまってしまいます。一方、インスタグラムの方はたくさんのハッシュタグをつけることができます。関連するキーワードがタグ化されることによって、思いがけない集客を実現できます。 インターネット上では欲しい情報を調べていたら、たまたま別の優位なページに行き当たったということが珍しくありません。ハッシュタグには、客層の範囲外にいるユーザーも取り込むチャンスがあるというわけです。