インスタグラムを2年やってきてわかったあれこれ

インスタグラムのフォロワー増やし方や活用法など紹介していくブログです。迷走している自覚あります。

インスタで視覚的にプロモーションしていこう!

インスタで効果的にアピールする方法とは?

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インターネット上には様々なSNSが存在しますが、多くのサイトでは文字情報がコンテンツの中心となります。しかしインスタグラムは、文字情報よりも写真や動画など視覚的にアピールするコンテンツが中心です。文字情報を中心とするSNSも企業のプロモーションに利用されていますが、商品やサービスの強い印象を消費者に与えるには写真や動画の方が優れています。各SNSにはそれぞれ異なる特徴があります。例えばツイッターは文字情報を中心とするSNSですが、リツイートという投稿を拡散する仕組みがあります。投稿に対して「いいね」をする仕組みはインスタグラムにも存在しますが、リツイートのような拡散機能はありません。ツイッターにもインスタグラムにもハッシュタグ機能は存在します。特にインスタグラムでは最大30個という多くのハッシュタグを付けることができます。ハッシュタグを多く付けるほど、他のユーザーに検索されやすくなります。人気のハッシュタグを使用すれば検索される機会が増えますが、同じハッシュタグを使用した投稿が大量に存在します。そのため他のユーザーの投稿に埋もれてしまう場合があります。人気のないハッシュタグは検索数は少なくなりますが、人気投稿に表示されやすいというメリットが存在します。ツイッターではハッシュタグ以外にキーワードでも投稿を検索できますが、インスタグラムでハッシュタグを検索することになります。ハッシュタグ検索を行なった場合には、人気のある投稿が自動的に表示されます。人気のないハッシュタグは投稿数が少ないので、「いいね」の数が少なくても人気投稿に表示されるため多くのユーザーの目に留まりやすくなります。様々なハッシュタグを組み合わせて使用すれば、より効果的に自分の投稿をアピールすることができます。

プロモーションにはSNSを活用させよう!

f:id:instagram_lover:20170529152431j:plain 企業が自社の商品やサービスについてプロモーションを行う場合に、SNSを使用すれば消費者との間に双方向の関係を築くことが可能です。一方的に情報を発信するのではなく、双方向の関係を築くことでプロモーションの効果は高まります。企業が商品やサービスを消費者まで届けるまでには企画・開発と宣伝、販売という段階が存在します。例えば企画・開発の段階で写真や動画をSNSに投稿すれば、消費者が新たな商品やサービスに対してどの程度の期待を抱いているかを知ることができます。また販売前からSNSを通して商品やサービスについてユーザー参加型のプロモーションを行えば、消費者の購買意欲を高めることになります。消費者同士がハッシュタグを使用してSNS上でコミュニティを形成するようになれば、企業が直接関与しなくても口コミにより多くのファンを獲得できます。自社の商品やサービスのファンを増やし消費者を囲い込むことができれば、安定した利益を得られるようになります。例えばアップル社が開発したiPhoneなどは世界中に熱狂的な愛用者が存在します。新たな商品やサービスの販売が開始された後にも、ユーザー参加型のプロモーションは大きな効果を発揮します。

インスタはアピールしやすい!

f:id:instagram_lover:20170530174350j:plain インスタグラムの大きな特徴は視覚的なアピールがしやすいという点とハッシュタグにあります。魅力的な写真に適切なハッシュタグを付けることが重要です。大量の投稿を行うよりも、クオリティの高い投稿を少量行うと効果があります。コンテンツの内容も統一することが求められます。企業がアカウントを開設する場合には、他のユーザーに対してアピールするコンテンツのテーマを決めることが重要です。どのような情報を提供しているのか、その情報は本当に有意義なのかという点を明確にする必要があります。役に立つ情報が提供されてると判断されれば、多くのユーザーからフォローしてもらうことができます。より多くのユーザーをフォロワーとして囲い込むことで、効果的なプロモーションができるようになります。

様々な報酬設定が重要です!

f:id:instagram_lover:20170515111045j:plain 企業がハッシュタグを使用してイベントを開催する場合には、様々な報酬の設定が重要です。一般的に写真や動画の投稿を行っているユーザーは、承認欲求を満たしたいと考えています。特にプレゼントを用意しなくても、承認欲求を満たすことができればイベントに参加してもらうことは可能です。企業が特定のハッシュタグを指定して投稿を促します。ユーザーが投稿したコンテンツを企業の自社アカウントで再投稿して紹介すれば、多くの人が閲覧することになります。もちろんユーザーに対して抽選でプレゼントを贈る方法も有効です。ファッションブランドメーカーなどでは、ユーザーから投稿された写真を使用して、特設サイトにWebカタログを作るようなイベントも行なっています。実店舗とインターネットの連動も集客を増やす有効な方法です。飲食業界では割引クーポンを配布して店舗への来店を促すという事例が見られます。美容業界ではダイレクトメール機能を利用した予約をすることで割引サービスが行われています。様々な報酬を設定することで、消費者の購買意欲を高めることができます。