インスタグラムのダイレクトメッセージを上手く活用していこう！

インスタグラムのダイレクトメッセージを活用しよう！

インターネットが身近な存在になっている昨今では、ソーシャルメディアを通じて顔の知らない相手ともコミュニケーションを取れるようになりました。連絡先を知らない相手とも気軽にコメントをやり取りすることができ、他の人には見られないようにやり取りできるので安心です。この機能はダイレクトメッセージ機能と言い、ほとんどのSNSサービスでは当たり前のように用意されています。インスタグラムでももちろんダイレクトメッセージを利用することは可能で、活用するためには使い方や注意点を詳しく知っておくことが大切です。

ダイレクトメッセージでコミュニケーションを取りましょう♪

そもそもダイレクトメッセージとはDMとも呼ばれるコミュニケーションツールの一つで、特定のユーザーにだけ限定的にメッセージを送ることのできる機能のことを言います。コンタクトを取っているユーザー間でしかメッセージを閲覧することができず、それ以外のユーザーは会話の内容を絶対に見ることができません。プライベートな内容を話す時には非常に便利で安心ですし、まるで会話をしているように順番にメッセージが表示されるので使い勝手も良いです。スクロールしていけば簡単に過去の会話内容を確認することができ、操作も簡単なのでインスタのダイレクトメッセージを特に使いやすいと感じているユーザーも多いです。

インスタグラムの受信設定は慎重に！

インスタのダイレクトメッセージの場合、誰からのメッセージを受信するか範囲を設定することはできません。他のSNSのダイレクトメッセージの場合、自分で設定することで特定の範囲のユーザーからのみダイレクトメッセージを受信するか、全てのユーザーから受信するかを選ぶことができます。このため嫌な相手や不特定多数からのダイレクトメッセージが届く心配もなく、手間がかかりません。しかしインスタではこういった受信設定ができないため、アカウントを持っているユーザーであれば誰からのメッセージでも届いてしまうことになります。ダイレクトメッセージは非常に便利な機能ですが、特定のアカウントからはメッセージを受け取りたくなかったり、いちいちメッセージで直接やり取りするのが面倒だと感じる人もいるでしょう。このような場合は、ダイレクトメッセージの受信を拒否するよう設定すれば良いでしょう。最初のメッセージ受信範囲は設定することはできませんが、フォロー外のアカウントからダイレクトメッセージが送られてきた場合、その都度その受診を拒否するか受信するか選択することができます。拒否設定した場合はメッセージに既読のサインが付かないので、相手ユーザーも拒否されたと何となく気づくでしょう。拒否されたとわかればそれ以降はダイレクトメッセージを送ってこないと考えられるので、面倒な場合はその都度受信を拒否するというのも方法の一つです。毎度拒否するのは面倒ではありますが、最初だけ拒否設定すればそれ以降は手を煩わされることはないので、頑張って設定してみましょう。また、最初からダイレクトメッセージを受信したくないユーザーが決まっている場合は、その相手をブロックすれば問題解決です。ブロックしてしまえば最初から1通もメッセージを受け取ることはないので安心ですが、相手にもブロックされていると気付かれてしまうのでトラブルになる可能性もあります。

インスタグラムのダイレクトメッセージも注意が必要！

インスタのダイレクトメッセージを利用するうえで最も注意すべきなのは、法人の広報担当者などが個人のユーザーとダイレクトメッセージでやり取りをすることです。インスタのアカウントは法人でも個人でも誰もが簡単に作成することができ、複数のアカウントも持つことができるのでどんな人が紛れ込んでいるか分かりません。法人の場合はインスタと言えども企業の代表といった印象を与えるので、おかしなダイレクトメッセージをやり取りしてしまえば一瞬で情報がネット上に漏れ、社会的な信用を失ってしまうリスクもあります。また、SNS上でのコンタクトだと正式なビジネスだと認識されにくいという問題もあるので、できればプロフィールに記載されているメールアドレスなどからコンタクトを取るようにしましょう。

さぁインスタグラムでダイレクトメッセージを送ってみよう♪

インスタでダイレクトメッセージを送りたい場合、メイン画面の右上に表示されている紙飛行機のアイコンをタップしましょう。するとメッセージを送信という項目が出てくるのでそれを選ぶか、右上にあるプラスのマークをタップしてください。次に宛先を入力する画面に移動するので、そこに相手のアカウント名を入れましょう。次へという項目をタップすると本文を入力する画面になるので、自由にメッセージを入力します。非常に簡単に送信できますが、この方法ではフォローしてくれている相手か、公開アカウントでなければメッセージを送信することはできません。それ以外のユーザーに送信したい場合は、相手のプロフィールページの右上にあるリーダマークから同じように送信することになります。慣れれば難しいことではないので、積極的に活用してみましょう。