インスタグラムを2年やってきてわかったあれこれ

インスタグラムのフォロワー増やし方や活用法など紹介していくブログです。迷走している自覚あります。

インスタグラムの足跡とは!?

インスタグラム 足跡
インスタグラム 足跡

インスタグラムというツールは多くの人々に使われています。これは海外で生まれたSNSですが、近年では日本でも急速に普及しました。現在、このツールは人々の身近なものとして、なくてはならないものになりつつあります。そんな、インスタグラムですがある心配を抱えているユーザーが多いようです。それは「足跡について」です。

「足跡」とは、相手のユーザーの投稿を閲覧したことが相手に分かってしまうことです。いわゆる、履歴が残ることを「足跡」と呼んでいます。相手側に閲覧したことが分かってしまうと、どうしても不安になったりしてしまいます。これは、閲覧ことや検索した履歴を相手に知られると色々と面倒になることがあるからです。

そこで、インスタグラムにおいて閲覧したことが相手側に分かってしまうことはあるのかというと、現時点では、写真投稿や動画投稿の閲覧、さらにプロフィールの閲覧などに関しては、相手側に分かるような機能はありません。また他にも、保存をしたりシェアをしても履歴は残りません。しかし、相手側のダイレクトメッセージの閲覧、ライブ動画の視聴などの行動をしてしまうと、閲覧したことが残ってしまうことがあります。さらに、ストーリーという機能を使用すると相手に足跡が残ってしまう場合もあるのです。

まず、インスタグラムにストーリーという機能があります。これは、写真や動画をスライドショーのような形で投稿することができるサービスです。そしてストーリーを使って投稿すると、投稿自体が24時間で自動的に消えるのです。短時間で消えるので、気軽に投稿することが出来るこのサービスですが、相手のストーリーを閲覧した場合は、投稿をした24時間の間は相手に自分の閲覧履歴が残ってしまうのです。インスタグラムには目のアイコンと閲覧数が表示されています。そして、この数字をクリックすると、見に来てくれたユーザー名が見ることが出来るのです。つまり、足跡機能となってしまうのです。

また、インスタグラムダイレクトにも足跡の機能があります。まず、この機能は限定公開のメッセージを行うことができるものです。これは、自分が指定した相手だけメッセージを見ることが出来ます。そして、指定した相手が受信したメッセージを確認すると、下部に既読の表示がつくようになっています。つまり、メッセージの内容を見たということが履歴として残ることになるのです。

さらに、ライブ動画の視聴を行うと閲覧した記録が残ってしまいます。もし、相手がライブ動画を配信しているときに、自分がその動画を見ると、そのユーザーの名前が画面上にリアルタイムで表示されます。誰が、いつどのタイミングで来たのか分かるようになっているのです。そのため、相手方に閲覧したことが知られてしまうのです。

以上が閲覧したことが残ってしまう行為です。また、閲覧したことが残らない行為については次のようなものがあります。

まず、相手が通常の写真を投稿したものや、動画の投稿などを閲覧しても、そこに閲覧した痕跡がつくことはありません。さらに、タイムラインに流れているものを見ても閲覧履歴は一切残らないのです。さらに、個々の投稿をされているものを表示しても、それによって相手方に分かるということはないのです。しかし、注意したいのは相手が投稿したものに「いいね」を押したり、コメントをしたりすると相手に通知がいくので、見たことが分かってしまいます。ですから、閲覧したことを相手に知られたくないなら、絶対に「いいね」をしたりコメントをするのは辞めた方がいいです。

さらに、これを利用している人は画像の検索をしてから、その後プロフィールを閲覧を行うという人がかなり多いです。そのため、プロフィールを閲覧しても相手にバレるのではないかと気にしている人は少なくありません。しかし、結論をいうとプロフィールの閲覧をしても相手にばれることはありません。ですから、安心して見ることができます。

さらに、相手が投稿したものを保存ができる機能を使って、自分のスマートフォンやパソコンに保存したとしても、それは相手に知られることはありません。これは、ユーザーが保存したものは相手方に表示されることはないからです。そのため、保存をしても大丈夫となっています。

また、シェアをした場合はどうなのか気になります。見つけた写真などをSNSでシェアをしたいと思う人は少なくありません。そこで、相手にそのことが分かってしまうのか気になります。まず、通知設定をしていない場合は相手にそのことが分かることはありません。また、通知設定をしていた場合でも、相手に知られることはないのです。ですから、シェアを行っても安心です。

以上が閲覧したことが残らない行為となっています。現在では、このようなSNSが普及し多くの人々が利用していますがきちんと仕組みについて理解した上で利用を心がけると良いです。