インスタのDMについて徹底解説！

インスタのDMって知ってる？

インスタグラムを便利に使いこなすために覚えておきたい機能としてDM（ダイレクトメッセージ）があります。インスタグラムでは撮った写真や動画を投稿して、それに対していいねをもらう、人気投稿に入ってフォロワーを増やすというのを主な目的としている人がほとんどですが、中には1対1もしくは特定のグループ内での限られた範囲のやり取りを楽しむ人たちもいます。DMの機能はアップデートが重ねられていてどんどん機能が増えていますので、探してみればきっとお気に入りの機能が見つかるはずです。 まずはDMについての詳細を確認すると、特定のユーザーと個別にやり取りが行えて、テキストや写真、動画（消えるものと消えないもののどちらも可）だけでなく、お気に入りの投稿や紹介したいユーザーのプロフィール情報のシェアまでできるようになっています。複数の人でグループを作ることも可能であり、送信できるものは撮影した写真や動画またはライブラリからアップロードした写真や動画・フィードに表示された投稿・消える写真や動画・プロフィール・テキスト・ハッシュタグ・位置情報・いいね・ストーリー投稿・ライブ動画です。送るにはフォローをしていたり逆にフォローをされていないと行えないのではないかと勘違いしている人も多いようですが、フォローがなくても送ることはできます。送信した後には相手の反応が気になりますので読んでくれたかを確かめたい時がありますが、既読機能がついていますのですぐに確認できるのも大きなポイントです。

DMの徹底解説！

実際にDMを送りたい時には、フィード画面右上の紙飛行機アイコンをタップするとフォロワーや最近やり取りをしたアカウントが自動で表示されますので、その中から相手を選びます。送りたい相手がその中に居ない時にはユーザーネームで検索をすることも可能ですし、相手のプロフィールページから送ることもできるようになっています。相手がフォロワーになっている場合にはとても簡単で、プロフィール画面に出ているメッセージをタップするだけで済むので便利です。 テキストや消えない画像、動画を送りたい時、テキストのみの場合には入力欄にメッセージを書いて送信をタップするだけで送れます。入力欄を開いた時に表示される写真アイコンをタップするとその端末のライブラリに保存してある写真や動画を選択する画面が開きますので、送りたいものを選んで矢印ボタンをタップすると画像や動画を送ることができます。消える動画や写真では、ダイレクトメールのスレッド一覧画面の下か各スレット内にあるカメラアイコンをタップして撮影してから送信できるようになっており、白いシャッターボタンを長押しすると動画撮影を選択可能です。また、左にある小さなサムネイルボタンからは、その端末内にある画像や動画も選べますので、使い方は色々あります。ちなみに、撮影したものは送り方を変えることができ、画面下の設定を左右に切り替えることで相手が1回見るとすぐに消える1回表示・24時間が経過すると見られなくなる24時間・ずっと残る仕様のチャットに保存を選べるようになっています。 いいねを送りたい時にはハートマークをタップすればスレッドにいいねのハートを送信できるのですが、連続での送信はできません。次に送れるのは相手が返答してくれてからですので、立て続けに送信するようなことはできない仕組みになっています。個別のメッセージについてもいいねをつけることができ、テキストはダブルタップでそれ以外は表示されているハートマークをタップします。

DMのメリットとは？

機能として特筆すべき点は、フィード上の投稿や位置情報、プロフィール、ハッシュタグの共有ができることです。共有することでお気に入りの投稿や気になるユーザーを教えることができますし、フィードの投稿下部にある紙飛行機をタップすれば送信先を簡単に選べますのでメッセージを添えて送信することができます。ダイレクトメッセージでのシェアは非常に使い勝手の良い機能ですが、相手が投稿を見られないような状態の時には「投稿を見ることができません」という表示が出て、プロフィールではシェアされたユーザーがブロックをしていると「このユーザーは見つかりません」という表示が出ます。位置情報のシェアでは、投稿につけられたものや検索した位置を紙飛行機から相手を選んで送信をタップするだけでシェアでき、おすすめのお店やスポットをすぐに教えることができておすすめの機能です。 インスタグラムのダイレクトメッセージでは、送信した後でも取り消すことができるという点が覚えておきたいポイントです。削除するには、そのメッセージを長押しして送信取り消しをタップします。そうすると相手のスレッドからも削除されますので、まだ既読がついていない状態なら相手に気付かれることなく消すことができますので、送ってから失敗したと思ったらすぐに削除しましょう